ご飯食べながら見るテレビ日記

30代男性、元出版・印刷系下請け零細企業社員の日記

【食事日記】自炊してみての気づきその1 お腹の調子がいい! 

昨年の暮れぐらいから、自炊を中心にした食生活に切り替えた。

 

結果、体調がよくなり、生活リズムが好転した。

 

自炊のメリットとして一般的に考えられるのは、健康的な食生活や食費を安く済ますといったことだろう。

 

実際、体重も減ったし、食費も浮いた。

 

ちなみに、まださほどの日記は書けていないが、このブログでご覧いただけるような食事を続けた結果、一月当たりの食費は3万円程度である。

 

自炊中心にする前は、余裕で5万は超えてた。

 

この数字には菓子や酒も含まれている。要するに、食べたいものをほとんど我慢することなく食べたり飲んだりした結果の数字だ。

 

水泳とランニングを趣味にしているので、タンパク質を多めにとるために肉を食べる頻度は少し多いかもしれない。

 

でもまぁ、鶏肉ばかりだからさほどの影響でもないだろう。

 

外食やコンビニ弁当ばかりの生活を改めて一番よかったのは、お腹の調子がよくなったことだ。

 

20代の終わり頃から、外食や市販の弁当が続くと腹をくだすようになった。

 

30歳を過ぎて、仕事の山場をひとつこえるたびに余裕がなくなり、自分ひとり分の食事をつくるのが馬鹿らしくなった。ほとんど外食と弁当ばかりになり、いつも腹をくだすようになっていた。

 

おかしなもので、腹はくだしているのに体重は増えていった。外食すると炭水化物を多めにとることになるからだと思う。疲れやすくもなっていたかもしれない。

 

自炊して自分でつくったものを食べると、腹はくださない。何が原因なのかはわからない。弁当とかで摂る油がいけないのだろうか。ある特定の弁当というわけではなくて、コンビニにしろスーパーにしろ、弁当全般がだめなのだ。

 

外食の場合は店にもよるが、チェーン店系は高確率で腹をくだす。

 

個人経営の定食屋とかだとだいじょうぶなことが多い。

 

ほんとうに汚いはなしになってしまうが、朝の駅のトイレの汚れっぷりはひどい。

 

多くのひとが、日常的に腹をくだしているのではないか。

 

腹の調子が気になるひとは、ぜひ一度食生活を見直すべきだと思う。

 

前の日記にも書いたけど、二口のガスコンロと電気式の魚焼きグリル(鶏肉や野菜全般、焼き芋も焼ける)があると、一食分を作るのにかかる時間は20分前後だ。

 

食材を買いにいったり、茶碗を洗ったりする時間もそんなにはかからない。

 

自分の場合でいえば、買い物にかかる時間は駅から自宅までの移動時間に20分余計に見ればよいだけだし、それも3日に一度程度だ。茶碗を洗う時間は5分前後である。

 

そうすると、ちょっと自宅を出て食べに行って帰ってくるよりも時間はかからないことが多い。マンションの下に飲食店があって、いつもそこに通っているとかなら別だが、実は食事を用意するのに思ったほどの時間は必要ない。

 

自炊が続けられるようになった一番の理由は、調理にかかるもろもろの時間をあきらかにしたことだった。どのくらい時間がかかるのかわかれば、予定に組み込むのがラクになる。以前は、なんとなく思い立って、何となくつくり、何となく忙しくなって、いつのまにか作らなくなっていた。

 

自分もそれなりの年になってきたので、まわりには男女問わず、結婚できないとか身体が冷えるとかいう悩みを持つひとが増えている。

 

結婚できない理由はほんとうにいろいろあるだろうけど、縁がないといいつつ、どう見ても体重ありすぎな見ためで食事に気を使ってない人とか、どうなんだろうと思う。

 

最近は女性だけでなくて、男でも冷えを訴えるひとがまわりに多いのだが、朝ご飯に生野菜のコンビニサラダと菓子パンみたいな組み合わせとかで食べてたりして、よくわからないけどそれじゃあ身体が温まらないだろうと突っ込みたいときがあった。

 

何となく体調悪いひとは、あったかい食事をつくって食べたら、いろいろいいことあるのではないだろうか。